GMO CLOUDALTUS

AdvanceとBasicのシリーズ比較

AdvanceシリーズとBasicシリーズの違いをご紹介

GMOクラウドALTUSは、複数のシリーズを提供しています。お客さまの用途に応じて、
最適なシリーズをお選びください。

「買い方」の違い

Basicシリーズ

リソース単位

Basicシリーズ構成図

Basicシリーズは、仮想サーバーの台数やリソースをいつでも自由に素早く、拡張、縮小できるリソース型パブリッククラウドです。リソースパック単位やリソース単位で必要な合計リソースを購入し、仮想サーバーへ自由に割り当て、好きなサイズで作成いただけます。余剰リソースは適宜、削減することで、運用のコストダウンが測れます。

Advanceシリーズ

インスタンス単位

Advanceシリーズ構成図

Advanceシリーズは、122サイズからなる豊富なリソースプラン(最大vCPU32コア、最大メモリ256GiB)から選べるインスタンス型のパブリッククラウドです。
共用ネットワークの帯域拡張や仮想ルーターによるプライベートネットワーク構築だけでなく、ボリュームもStandardとLargeの2種から選択して利用できるため、幅広い利用用途に対応するコストパフォーマンスに優れたクラウドサーバーです。

「料金」の違い

Basicシリーズ
Basicシリーズ料金図 リソースサイズ固定の「ミニサーバー」もご用意しています。
初期0円・月額880円(税込)
Advanceシリーズ
Advanceシリーズ料金図 ※IPv4をご利用の場合、別途月額418円(税込)がかかります。

「仕様」の違い

Basicシリーズ
わずか10秒でリソース拡張
しかも、データ転送は無料
リソース拡張とデータ転送無料の図

Basicシリーズの仮想サーバーは、vCPUとメモリの拡張縮小がわずか10秒。後からの構成変更や余剰リソースの削減など状況に応じて調整可能です。また、どれだけ使ってもデータ転送量が無料。サーバー管理ツールのPleskを利用することで、コマンドができなくてもサーバー管理が簡単に行えます。

Advanceシリーズ
豊富な機能・オプションで
幅広い目的・サーバー構成に対応
Advanceシリーズの機能図

Advanceシリーズは、仮想ルーター、LB冗長化、VPN、IPv6、帯域拡張、二種のボリュームなどといった豊富な機能を提供しているだけでなく、122サイズからなるリソースプランで、小から大規模な環境に幅広く対応しています。

「利用シーン」の違い

Basicシリーズ
ウェブサイト構築
に最適
Basic利用シーン構成図

Web用、DB用にファイアーウォール機能を使い分けて強固なセキュリティを実装。さらに仮想サーバーを異なる物理サーバーに分散するアフィニティグループ機能で万が一の時も安心です。

Advanceシリーズ
安定性重視の
大規模システムにも対応
Advance利用シーン構成図

WebサーバーとDBサーバーそれぞれに対してロードバランサーシングさせるだけでなく、WebとDBのロードバランサー自体も冗長化を行うことで安定性を重視した構築例です。

シリーズ詳細


特長比較

Basicシリーズ Advanceシリーズ
プラットフォーム CloudStack OpenStack
利用シーン • Webサイト構築
• 検証・開発環境
• 業務システム環境
• アプリケーション開発
• 複数支社間の連携
こんな方におすすめ • スピーディにクラウド環境を構築したい方
• 複数台構成でリソースを無駄なく利用したい方
• 画像、動画などデータ転送量が大きい方
• 業務システムや基幹システムをご利用の方
• プライベートクラウドの費用が高いとお悩みの方
• 業務システムやファイルサーバーを自社ネットワーク内のように利用したい方
無料技術サポート 電話:平日9:00〜19:00
メール対応:24時間365日)
電話・メール:24時間365日
Basicシリーズの特長 Advanceシリーズの特長

料金比較

Basicシリーズ Advanceシリーズ
初期費用 無料
データ転送 無料 無料(帯域拡張オプションあり)
料金構成 • リソースパック:1パックあたり月額1,815円(税込)
1vCPU / 1GBメモリ / ルート・データディスク 20GB / グローバルIPアドレス1個
※リソースパックを購入されない場合は、ご利用のリソースに対する完全従量課金となります。

• ミニサーバー:1台あたり月額880円(税込)
1vCPU / 512MBメモリ / ルートディスク 20GB / グローバルIPアドレス1個
月額2,420円(税込)
【最小構成例の内訳】
• 仮想サーバー(vCPU1コア、メモリ1GiB)
• ルートボリューム(20GiB)
• グローバルIPアドレス1個(IPv6):無料※
※IPv4をご利用の場合、別途月額418円(税込)がかかります。
こんな方におすすめ • スピーディにクラウド環境を構築したい方
• 複数台構成でリソースを無駄なく利用したい方
• 画像、動画などデータ転送量が大きい方
• 業務システムや基幹システムをご利用の方
• プライベートクラウドの費用が高いとお悩みの方
• 業務システムやファイルサーバーを自社ネットワーク内のように利用したい方
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Basicシリーズの料金 Advanceシリーズの料金
パートナー特別価格を別途ご用意しております。再販や自社開発アプリの基盤としてのご利用等をご検討の際はお気軽に問い合わせください。

仕様比較

Basicシリーズ Advanceシリーズ
専用セグメント(VLAN) close trip_origin
仮想サーバー 4種類より選択、
もしくは自由に仮想サーバーサイズを指定
122種類より選択
ボリューム(ディスク)※ ルートデータディスク拡張不可、追加データディスク拡張可能、ディスク付け替え可能 ルートボリューム拡張可能、追加ボリューム拡張可能、ボリューム付け替え可能
ファイアーウォール セキュリティグループ(標準装備)
ロードバランサー L4/L7(標準装備) L4/L7(冗長化構成可)
VPN close trip_origin
バックアップ 定期バックアップの世代管理
ディスク単位のスナップショット
仮想サーバースナップショット
ディスク単位のスナップショット
仮想サーバースナップショット
リカバリ ボリューム化による多様なリカバリ
仮想サーバースナップショットからのリカバリ
グローバルIPアドレス IPv4対応 IPv4/IPv6対応
OSテンプレート AlamLinux/Rocky Linux/CentOS/Ubuntu/WindowsOS/弊社が提供するISOイメージ/お客さま指定のISOイメージ AlmaLinux/Rocky Linux/Ubuntu/WindowsOS/弊社が提供するISOイメージ/お客さま指定のISOイメージ
ISO OSインストール ISOイメージからOSインストール
アップロード/ダウンロード ISOイメージ/テンプレート/ボリューム
API trip_origin(CloudStack) trip_origin(OpenStack)
データセンター 日本国内
Basicシリーズの仕様 Advanceシリーズの仕様
※2025年9月現在

GMOクラウド ALTUS

ISMS認証基準の国際規格 ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27017:2015※ を取得しています。
※ISO/IEC 27017:2015はBasicシリーズおよびIsolateシリーズにて取得しています。

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