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高負荷にも耐えうるWebサイトの構築を実現

通信量による従量課金が無いことで、クライアント企業のサーバーコストを最大1/5まで圧縮することができました

株式会社アローズさまは、設立から5期目を迎えたWebシステム開発企業です。BtoB向けのシステム開発を中心に手がけている同社では、高負荷がかかるWebサイト構築も手がけています。今回は、株式会社アローズの代表取締役 松原 俊介さまに、GMOクラウド ALTUS Basicシリーズを採用した経緯や使い勝手などについてお伺いしました。

クラウド導入による効果

  • レンタルサーバーと比較した高負荷への耐性の向上
  • 他社クラウドサーバーと比較して最大1/5までコストカットを実現
  • トラブル発生時における対応のスムーズさ

ご利用中のサービス

GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ

業種

Webシステムの開発

-はじめに、松原さまのプロフィールを教えてください。

松原さま 専門学校で2年間Webプログラミングを学んでから同校を卒業後、「ゲームを作りたい」という思いからゲーム開発会社に就職しました。ただ、その会社に入社してから1年が経ったころ、システム開発部門へ異動。この頃は、COBOLからJavaへの変革期でもあり、金融システムなど旧システムから新システムへの移行に携わりました。それから1年が経過したころにはゲーム開発部門へと戻りフィーチャーフォンアプリの開発を進めながら、コンシューマー向けゲームソフトの開発にも携わってきました。

その後はWeb開発会社へと転職し、サーバーサイドエンジニアとして働きながらソーシャルゲームアプリの開発に関わりました。私自身、学生時代から起業を考えていたため、起業後のことを念頭に置きながらWebのことをしっかり学んでいったのです。さらに1年が経過してからフリーランスのエンジニアとして活動後、もっと制約に捕らわれない、作りたいアプリケーションを作る環境をと考え、27歳のときに株式会社アローズを立ち上げたわけです。

ー御社の主な事業内容についてもご説明いただけますか?

松原さま 現在5期目に入った当社は、クライアント企業のシステムに対してプログラミングを組んで納品するところまでをメインの業務としています。それに付随して、お客さまのサーバー管理・運用も引き受けています。強みとしては、企業内で使うツールや、ECサイトを運営している企業の在庫管理システムなど、BtoB向けのシステム開発に特化していること。業務フローやエンドユーザーの利用用途を実際にユーザーからヒアリングし、使いやすいUI開発を目指していくのが当社のこだわりとなっています。

ーGMOクラウド ALTUS Basicシリーズを利用するようになったきっかけはなんでしょうか?

松原さま 以前は、他社のレンタルサーバーを利用していました。しかし、レンタルサーバーでは高負荷に耐えきれずアクセスがパンクしそうになったことから、レンタルサーバーの限界を実感。クラウドサーバーへの移行を検討しはじめました。そこで候補に挙がったのが、GMOクラウドのクラウドサーバーです。

株式会社アローズさま
株式会社アローズ
代表取締役 松原 俊介さま

ー高負荷構成が組めることが導入の理由ですか?

松原さま それもあります。しかしそれだけでなく、通信量の従量課金が無いところが導入した一番の決め手ですね。当社がシステム開発やサーバーの管理・運用を受託しているお客さまの中に、月間1000万PVを持つバイラルメディアサイトがあります。もし通信量による従量課金がある場合、このくらいの規模になるとコストも膨大にかかってしまいます。そのため、従量課金が無いという点についてはとてもメリットを感じました。

件のバイラルメディアサイトは、他社クラウドサーバーから「GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ」へと移行したところ、サーバーコストを最大1/5まで下げることができました。

株式会社アローズさま

ー「GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ」で評価されている点を教えてください。

松原さま 管理画面の使いやすさは大変評価しています。そのため、今後も「GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ」を使い続けていこうと考え、2015年3月にはGMOクラウドとパートナー契約を結びました。

ーGMOクラウドのサポート体制についてはいかがでしょうか?

松原さま 「GMOクラウド Public」から「GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ」に移行するとき、一度GMOクラウド側でトラブルが発生したことがあります。しかしそのとき考えたのは、トラブルがまったく発生しないサービスは無いということ。大事なのは、トラブル自体の内容よりもトラブル後にどのように対応してくれるかです。その点ではGMOクラウド側から明確な状況説明をしていただいたことで大変満足しています。そのときの対応が満足いかないものだったら他社サービスに乗り換えたかもしれませんが、そこはGMOクラウドの営業努力のたまものだと感じています。

ー今後、GMOクラウドに期待することなどがあればお聞かせください。

松原さま 私自身、サーバーサイドエンジニアとしてサーバーに長く関わってきたことから、「GMOクラウド ALTUS」の管理画面は使いやすいと感じています。しかしサーバーへのリテラシーが低い人にとっては少し難しく感じるかもしれません。そこで管理画面でわからない事があったときには、それをすぐ調べられるようなチュートリアル画面があったら、ゲームのように取っ付きやすくなると思います。

また個人的に思うのは、「GMOクラウド ALTUS Basicシリーズ」の安定性や機能などを突き詰めてほしいことですね。もちろん通信量による従量課金がないまま、さらにスペックを上げ、通信帯域もさらに広げたサービスへしていけたなら、他社と比べて、ずば抜けたサービスとなっていくのではないでしょうか。

ーお忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

お客さまプロフィール

会社名 株式会社アローズ
本社 〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通2-13-10 聯合ビル602
事業内容 Webコンテンツ開発/スマートフォンアプリ開発/ソーシャルコンテンツ開発事業
Webサイト http://arouse-inc.jp/

主な商材紹介

アローズのイメージ画像

Webコンテンツ開発/スマートフォンアプリ開発/ソーシャルコンテンツ開発

アローズはWebコンテンツ開発/スマートフォンアプリ開発/ソーシャルコンテンツ開発を事業の主軸とし、受託を中心として「企画」「開発」「運営」「保守」を行っています。今後は受託だけでなく、自社で開発した自社サービスを展開し、それを収益源にしていこうと考えています。

※製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。
※本インタビューは、2017年1月に行いました。

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