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2011/10/28

Web担当者のためのクラウド講座 (4)

GMOクラウド株式会社の芦田です。さて、いよいよ「Web担当者のためのクラウド講座」の連載も4回目です。
前回の「Web担当者のためのクラウド講座(3)」では、リソース型クラウド「GMOクラウド Public」が持つ強みとして複数の仮想サーバーを安価に集約し、運用できる点を取り上げました。今回は、24時間365日常に安定したWeb運用を”ミッション”とする担当者にとって悩ましい問題であるアクセス急増対策や緊急時の対応等で、いかに「GMOクラウド Public」導入が強みを発揮するかという側面から見てみます。

2.オートスケールアップでアクセス急増対策もバッチリ

Web管理者として常に気にかけなくてはいけない問題のひとつに、急激なアクセスの変動にどう対処するかということがあります。人気商品が入荷したときやキャンペーンを実施するときなどであれば、事前にある程度の対策を講じることができます。しかしアクセスが増える原因は、ときには全く予測できないこともあります。例えば、似た名前の会社が事件を起こしたため、検索エンジンから間違って訪れるユーザーが急増してサーバーの処理能力を超えてしまったという、冗談のような出来事も現実に起こったことがあります。
このような予測しにくいアクセスの変動に対しては、自動でのスケールアップやスケールアウトが有効です。スケールアップは仮想サーバに割り当てるリソースそのものを増やすことで処理能力を向上させる方法、スケールアウトは仮想サーバーの数を増やすことによって処理能力を上げる方法を指します。逆にリソースや仮想サーバーを減らすことを、それぞれスケールダウン/スケールインと呼びます。

一般的に、サーバーの処理能力を増やすだけのスケールアップは、仮想サーバーの数そのものが増えるスケールアウトに比べれば運用が簡単です。「GMOクラウド Public」は仮想サーバーごとのリソースを自由に変えることができるので、既存の仮想サーバーに対するリアルタイムなスケールアップを簡単に行うことができます。もちろんスケールアップでの対応が難しいケースではスケールアウトでの運用もできます。
「GMOクラウドPublic」のオートスケールアップ/オートスケールアウトは、あるリソースの使用量や負荷が指定されたしきい値を超えた場合に、自動でスケールアップ/スケールアウトを行ってくれる機能です。基本プランに含まれないオプションになりますが、それぞれ月額100円で使えるので、ぜひ気軽に試してみたい機能です。

3.老舗ならではのノウハウでサポートもバッチリ

クラウドの導入には多くのメリットがありますが、運用するWeb管理者にとっては不安なことも多いでしょう。そこで頼りにしたいのがクラウド事業者によるサポート体制です。「GMOクラウド Public」の場合、メール/FAXによる24時間365日の有人サポートが基本プランの中に含まれています。また、営業時間内となりますが専用の電話サポート窓口も開設されており、分からないことは気軽に尋ねることができます。通常のサポート体制に加え、経験豊富なエンジニアがサーバー導入・構築や運用を代行する設定代行オプション各種(5,250円~)も揃っています(※)。
※ 雲LABOでは、設定代行オプション誕生の裏話を「キーマンに聞く!設定代行サービスの裏側」にてご紹介しています。
GMOクラウド(株)は、ホスティング事業者としては老舗であり、サーバー管理のための豊富なノウハウを持っています。もちろん、ユーザーサポートについても長年の経験があります。導入前の無料コンサルティングも実施されているので、クラウド導入の強い味方になってくれるはずです。
さて、次回は実際に「GMOクラウド Public」を利用してWebサイトを立ち上げる手順についてまとめてみようと思います。


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