BasicシリーズとIsolateシリーズの違いと共通点

シリーズ比較

GMOクラウド ALTUSアルタスは、お客さまの用途やビジネスの成長に応じて
最適なシリーズをお選びいただけます

「買い方」の違い

Basicシリーズ

リソース単位

Basicシリーズは、仮想サーバーの台数やリソースをいつでも自由に素早く、拡張、縮小できるリソース型パブリッククラウドです。リソースパック単位やリソース単位で必要な合計リソースを購入し、仮想サーバーへ自由に割り当て、好きなサイズで作成いただけます。余剰リソースは適宜、削減することで、運用のコストダウンが測れます。

Isolateシリーズ

インスタンス単位

Isolateシリーズは、27サイズの仮想サーバーから選べるインスタンス型のパブリッククラウドです。お客さまの用途に合わせて最適な仮想サーバーサイズを選択していただくことで、リソースを無駄なく使うことができます。システム構成全体におけるコストの無駄を省き、低予算でのクラウド導入が可能です。

「料金」の違い

Basicシリーズ

リソースサイズ固定の「ミニサーバー」もご用意しています。
初期0円・月額968円(税込)

Isolateシリーズ

 
 

「仕様」の違い

Basicシリーズ

わずか10秒でリソース拡張
しかも、データ転送は無料

Basicシリーズの仮想サーバーは、vCPUとメモリの拡張縮小がわずか10秒。後からの構成変更や余剰リソースの削減など状況に応じて調整可能です。また、どれだけ使ってもデータ転送量が無料。サーバー管理ツールのPleskを利用することで、コマンドができなくてもサーバー管理が簡単に行えます。

Isolateシリーズ

VLAN、リモートアクセスVPN
標準搭載の高機能な仮想ルーター

Isolateシリーズの仮想ルーターにはファイアーウォール、ロードバランサー(L4/L7)、ポート転送、リモートアクセスVPNの、4つの機能を搭載。自動的にお客さま専用のVLANで環境構築するため、プライベートクラウドのような、堅牢な環境を実現します。

「利用シーン」の違い

Basicシリーズ

ウェブサイト構築
に最適

Web用、DB用にファイアーウォール機能を使い分けて強固なセキュリティを実装。さらに仮想サーバーを異なる物理サーバーに分散するアフィニティグループ機能で万が一をの時も安心です。

Isolateシリーズ

セキュリティ重視の社内システム
に最適

外部公開が必要なWebサーバーには、外部公開用ネットワークを構築し、個人情報などの機密情報を扱うDBサーバーは、外部には公開しない高セキュアネットワークを構築する構成です。
また、リモートアクセスVPNを利用して、安全な通信環境のもとでDBサーバーを操作可能です。

シリーズ比較 詳細

特長比較 Basicシリーズ Isolateシリーズ
プラットフォーム 世界標準Apache CloudStackベース「CloudPlatform」基盤
利用シーン
  • Webサイト構築
  • 検証・開発環境
  • 業務システム環境
  • アプリケーション開発
  • 複数支社間の連携
こんな方におすすめ
  • スピーディにクラウド環境を構築したい方
  • 複数台構成でリソースを無駄なく利用したい方
  • 画像、動画などデータ転送量が大きい方
  • 業務システムや基幹システムをご利用の方
  • プライベートクラウドの費用が高いとお悩みの方
  • 業務システムやファイルサーバーを自社ネットワーク内のように利用したい方
無料サポート 電話:平日9:00〜19:00/メール対応:24時間365日)
有償マネージドサービス
導入支援
導入前のコンサルティングから構築・運用までおまかせ
セキュリティオプション
サーバー構築や運営に欠かせないセキュリティ対策をまとめて代行
監視・復旧サービス
24時間365日サーバーの状態把握、万が一の障害時も対応
プレミアムサポート
深夜休日も電話でサポート。サーバーの設定変更も代行
設定代行
アカウント設定やソフトウェアのインストール、トラブル対応を代行
  Basicシリーズの特長 Isolateシリーズの特長

お見積もりシミュレーション

仕様比較 Basicシリーズ Isolateシリーズ
専用セグメント(VLAN) ×
仮想サーバー 4種類より選択、
もしくは自由に仮想サーバーサイズを指定
27種類より選択
ディスク データディスクで必要ディスクが拡張可能
ディスクの付け替えが可能
アフィニティグループ
ファイアーウォール セキュリティグループ(標準装備) ◯(仮想ルーターに標準装備)
ロードバランサー L4/L7(標準装備) L4/L7(仮想ルーターに標準装備)
VPN × リモートアクセスVPN(仮想ルーターに標準装備)
拠点間VPN(有償オプション)
ポート転送 × ◯(仮想ルーターに標準装備)
バックアップ 定期バックアップの世代管理
ディスク単位のスナップショット
仮想サーバースナップショット
リカバリ ボリューム化による多様なリカバリ
仮想サーバースナップショットからのリカバリ
グローバルIPアドレス 固定IPアドレスで取得可能
OSテンプレート CentOS/Ubuntu/WindowsOS/弊社が提供するISOイメージ/お客さま指定のISOイメージ
ISO OSインストール ISOイメージからOSインストール
アップロード/ダウンロード ISOイメージ/テンプレート/ボリューム
CloudStack API
AWS互換API ×
ハイブリッド構築 ○(ハイブリッド構築の詳細
データセンター 日本国内 日本国内
  Basicシリーズの仕様
料金・仕様のPDFをダウンロード
Isolateシリーズの仕様
料金・仕様のPDFをダウンロード

※ 2017年12月21日現在

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GMOクラウド ALTUS

ISMS認証基準の国際規格 ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27017:2015※ を取得しています。
※ISO/IEC 27017:2015はBasicシリーズおよびIsolateシリーズにて取得しています。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社ウェブサイト

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