Dr.Webは世界1億以上のOSにインストールされているセキュリティソフトです。
新種のマルウェアはもちろん、PCに侵入された場合でも、
悪意のある動作を検知したタイミングで動作解析から駆除まで行うことができる唯一のウイルス対策です。
Dr.Webによる多階層防御方式
第3層:プロセス監視・分析機能
Dr.Web Process Heuristic(プロセス・ヒューリスティック)はDr.Webによりホワイトリストに加えられていない未知のプログラムによるプロセスを常に監視し、Dr.Webの持つマルウェアのナレッジと照合・解析を行い、脅威を駆除します。
第2層:ヒューリスティックエンジン
Origin Tracingは、新種(未知)のマルウェアを検出・駆除し、
Heuristic Analyzerは、大量に発生するマルウェアの亜種を検出・駆除します。
第1層:定義ファイル
Dr.Webの定義ファイルは、海外のサンプルだけでなく、日本固有のマルウェアを収集するため、国内のセキュリティベンダーと提携し、マルウェアの解析を行っています。
Dr.Web Server Security Suiteの料金
ご利用までの流れ
お問い合わせ
webフォーム よりお問い合わせください。
お見積もり
電話かメールにて簡単なヒアリングを行った後、ご要望に沿ったサービスのお見積もりをします。
登録手続きなど
以下の手順で登録手続きを行ってください。
① altusアカウントの登録
② altus basicシリーズ、またはisolateシリーズを有効化
③アカウントマネージャーよりdr.webをお申込み・お支払い
ダウンロードキーのご案内
弊社より、インストーラーダウンロードurlと、ライセンスキーを記載したメールをお客さまへお送りいたします。
ご利用開始
設定完了後に、ご利用いただけます。
「dr.web server security suite」は、株式会社doctor web pacificの製品となります。
株式会社doctor web pacificにて、サポートを行っています。
利用可能テンプレート
「Dr.Web Server Security Suite」は下記テンプレートでのみ、利用可能となっております。
AlmaLinux 8.10
AlmaLinux 9.6※
AlmaLinux 9.6 with KUSANAGI 9
Rocky Linux 8.10
Rocky Linux 9.6※
Ubuntu 24.04 LTS
Windows Server 2022 Standard
CentOS Stream 8
CentOS Stream 9
Ubuntu 20.04 LTS
AlmaLinux 8.7
AlmaLinux 8.9
AlmaLinux 9.2
AlmaLinux 9.3
Oracle Linux 8.3
Rocky Linux 8.6
Rocky Linux 8.7
Rocky Linux 9.2
MIRACLE LINUX 8.4
Windows Server 2016 Standard Edition JP
Windows Server 2019 Standard Edition
JP
Windows Server 2022 Standard Edition JP
CentOS Stream 8
CentOS Stream 9
Ubuntu 20.04 LTS
AlmaLinux 8.7
AlmaLinux 8.9
AlmaLinux 9.2
AlmaLinux 9.3
Oracle Linux 8.3
Rocky Linux 8.6
Rocky Linux 8.7
Rocky Linux 9.2
MIRACLE LINUX 8.4
Windows Server 2016 Standard Edition JP
Windows 2016 Standard Edition JP +
SQL2017 Standard
Windows Server 2019 Standard Edition JP
Windows 2019
Standard Edition JP + SQL2017 Standard
Windows 2019 Standard Edition JP +
SQL2019 Standard
Windows Server 2022 Standard Edition JP
Windows Server
2022 Standard Edition JP + SQL2022 Web
Windows Server 2022 Standard Edition JP
+ SQL2022 Standard
よくあるご質問
詳細はこちらからご確認ください。
多数のAgentがインストールされたサーバを管理したり、Agentがインストールされたサーバがインターネット非接続環境にある場合にご利用ください。
Linux : 約600MB
※Linux版の場合、インストーラの展開後のファイル(約200MB)を含む。
Linux : 約3GB
※コントロールセンターのアップデート時には、バックアップファイル作成の為、約2GBの空き容量が必要。
※Linux版の場合、インストーラの展開後のファイル(約600MB)含む。
http://*.drweb.com
http://*.drweb.co.jp
https://*.drweb.com
https://*.drweb.co.jp
$ ./drwebd -v
Dr.Web (R) daemon for Linux v5.0.1.3
Copyright (c) Igor Daniloff, 1992-2009
Doctor Web, Moscow, Russia
Support service: http://support.drweb.com
To purchase: http://buy.drweb.com
Shell version: 5.0.0.10060
Engine version: 5.0.2.3300
またDr.Web for Unix Serverのvfsモジュールのバージョン情報は以下のようにsyslogのDaemonファシリティで指定されたログファイルに記録されています。
Jul 29 11:07:04 foo drweb_samba[13219]: (connect) Dr.Web (R) Samba VFS ver.5.0.1.3 vfs.22 has been builded on Samba 3.2.0
お問い合わせの際には上記のようにdrwebd、及びvfsモジュール(smb_spider)のプロフラムのバージョン情報を事前にご確認ください。
drweb32.iniファイルの[Daemon]セクションにあるUserパラメータを以下のように設定し、Dr.Webデーモンを再起動してください。HUPシグナルでは設定が反映されませんのでご注意ください。
[Daemon]
(省略)
; User = drweb
User = root
なおUserパラメータを変更した場合、パターン更新ツール(update.pl)の実行権限をUserパラメータで指定した権限に変更する必要がありますので、ユーザdrweb用のcrontabを削除して/etc/crontabにタスクを追加します。
# crontab -r -u drweb
# vi /etc/crontab
OSによってパターン更新ツールのパスが異なります。以下のようなタスクを追加してください。
Linux、Solarisの場合
3,33 * * * * root /opt/drweb/update.pl
FreeBSDの場合
3,33 * * * * root /usr/local/drweb/update.pl
なおSolarisの標準パッケージのSambaとは組み合わせることができません。お手数ですが以下のいずれかの方法でSambaを入れ直した後にご利用ください。
sunfreeware.comのSambaパッケージを使用する
Sambaをソースからビルドしてインストールする
またSELinuxの機能が有効になっている一部のLinuxディストリビューションの場合、設定を変更する必要があります。
DFS環境下では全SambaサーバにDr.Web for Unix Serverをインストールしてご利用ください。
# /opt/drweb/update.pl
更新サーバに最新版があれば、ダウンロードし、適用されます。 ダウンロードされたウイルスパターンファイルは、/var/drweb/bases 配下に保存されています。
Linux上でDr.Webをご利用の場合、ウイルスパターンファイルの自動更新を行うため、インストール時に上記コマンドをcronに自動登録しています。(自動更新を行うためのユーザとグループ(drweb/drweb)も自動で作成されています)
# more /etc/cron.d/drweb-update
*/30 * * * * drweb /opt/drweb/update.pl
SolarisおよびFreeBSD上でご利用の場合、自動登録はされませんので、個別にcronに登録を行ってください。
何らかの理由から、配信サーバからパターンファイルの更新ができない場合
1. 他にDr.Webが動作しているマシンがあれば、そこからウイルスパターンファイルをコピーして動作させることができます。ただし、この場合はサービスを再起動する必要があります。
# rsync -r /var/drweb/bases/ <target_mashine_hostname>:/var/drweb/bases
<サービスの再起動>
# /etc/init.d/drwebd restart
# /etc/init.d/drweb-monitor restart
Dr.Webウイルス対策をインストールすると、デスクトップには緑色のクモのマークで、スキャナーのアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、スキャナーは起動されます。
画面の右下には、緑色のクモというDr.Webウイルス対策のアイコンがあります。このアイコンを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。メニューからScanner を選択し、クリックしてください。スキャナーは起動されます。
具体的なオブジェクト(ファイル又はフォルダ)をスキャンするために、Windows経由で起動することもできます。そのために、選択されたオブジェクトを右クリックし、表示されたコンテキストメニューからDr.Webで検査を行う をクリックします(赤色クモのアイコン)。スキャナ-は起動され、ファイルをスキャンします。
さらに、オブジェクトのアイコンを、カスタムスキャンのモードに設定されているスキャナーのアイコン、又は、開かれたスキャナーのウインドウへドラッグ&ドロップし、具体的なオブジェクト(ファイル又はフォルダ)をスキャンするという方法があります。
※アンインストールは、PCの再起動後に完了となります。ユーティリティを起動させた後、プログラムの誘導に従い必ずPCを再起動してください。
※http://download.geo.drweb.com/pub/drweb/tools/drw_remover.exe
またコントロールセンターが無い場合には、下記の手順で定期的なスキャンを実施頂けます。
[Windows]
毎日、決まった時間にスキャンを開始するように設定するには、WindowsOSのタスクスケジューラを使用して設定します。
タスクスケジューラを開くには、[スタートメニュー] > [コントロールパネル] > [管理ツール] > [タスクスケジューラ]を開いてください。 画面左側の[タスクスケジューラライブラリ]をクリックすると、設定されたタスクが中央にリストされます。
その中に、[Dr.Web Daily scan]があるのを確認し、クリックしてください。中央下部に詳細が表示されます。
Dr.Webウイルス対策は、インストール時にデイリースキャンのスケジュールを登録しますが、登録されたスケジュールは無効になっています。下記の手順で有効にすることができます。
起動する時間を変更する場合は、タスクスケジューラの画面左にある操作メニューから、[選択した項目] > [プロパティ]を開き、[トリガー]タブを開きます。 登録済みのトリガーを選択し、下部にある編集ボタンを押してください。開いた編集画面で設定を変更します。
有効にする場合は、タスクスケジューラの画面左にある操作メニューから、[選択した項目] > [有効化]を選択します。
その他、設定の変更を行う場合は、WindowsOSの操作、設定方法に従ってください。
[Linux]
cronに設定する事で定期的なスキャンを実施頂けます。
マニュアル
※AlmaLinuxなどのRed Hat Enterprise Linux(RHEL)9系/8系互換OSも同様に作業可能です。その場合、以下2点ご注意ください。
- yumコマンドはdnfコマンドに置き換えて使用します。
- Linuxの起動スクリプトについて、SysVinit未インストール環境の場合は、同時インストールが必要となります。