GMO CLOUDALTUS

ウイルス対策 Dr.Web (Server Security Suite)

Dr.Webは世界1億以上のOSにインストールされているセキュリティソフトです。
新種のマルウェアはもちろん、PCに侵入された場合でも、
悪意のある動作を検知したタイミングで動作解析から駆除まで行うことができる唯一のウイルス対策です。

セキュリティソリューションのお問い合わせopen_in_new

Dr.Webによる多階層防御方式

第3層:プロセス監視・分析機能

Dr.Web Process Heuristic(プロセス・ヒューリスティック)はDr.Webによりホワイトリストに加えられていない未知のプログラムによるプロセスを常に監視し、Dr.Webの持つマルウェアのナレッジと照合・解析を行い、脅威を駆除します。

第2層:ヒューリスティックエンジン

Origin Tracingは、新種(未知)のマルウェアを検出・駆除し、
Heuristic Analyzerは、大量に発生するマルウェアの亜種を検出・駆除します。

第1層:定義ファイル

Dr.Webの定義ファイルは、海外のサンプルだけでなく、日本固有のマルウェアを収集するため、国内のセキュリティベンダーと提携し、マルウェアの解析を行っています。

Dr.Web多階層防御方式の図解

Dr.Web Server Security Suiteの料金

初期設定費用 0
月額利用料金 1,078

ご利用までの流れ

STEP1
お客さま

お問い合わせ

webフォーム よりお問い合わせください。

STEP2
弊社

お見積もり

電話かメールにて簡単なヒアリングを行った後、ご要望に沿ったサービスのお見積もりをします。

STEP3
お客さま

登録手続きなど

以下の手順で登録手続きを行ってください。

① altusアカウントの登録
② altus basicシリーズ、またはisolateシリーズを有効化
③アカウントマネージャーよりdr.webをお申込み・お支払い

STEP4
弊社

ダウンロードキーのご案内

弊社より、インストーラーダウンロードurlと、ライセンスキーを記載したメールをお客さまへお送りいたします。

STEP5
お客さま

ご利用開始

設定完了後に、ご利用いただけます。

doctor web pacific

「dr.web server security suite」は、株式会社doctor web pacificの製品となります。
株式会社doctor web pacificにて、サポートを行っています。

利用可能テンプレート

「Dr.Web Server Security Suite」は下記テンプレートでのみ、利用可能となっております。

AlmaLinux 8.10
AlmaLinux 9.6※
AlmaLinux 9.6 with KUSANAGI 9
Rocky Linux 8.10
Rocky Linux 9.6※
Ubuntu 24.04 LTS
Windows Server 2022 Standard

※該当のテンプレートはsamba連携不可となりますので、ご注意ください。

CentOS Stream 8
CentOS Stream 9
Ubuntu 20.04 LTS
AlmaLinux 8.7
AlmaLinux 8.9
AlmaLinux 9.2
AlmaLinux 9.3
Oracle Linux 8.3
Rocky Linux 8.6
Rocky Linux 8.7
Rocky Linux 9.2
MIRACLE LINUX 8.4
Windows Server 2016 Standard Edition JP
Windows Server 2019 Standard Edition JP
Windows Server 2022 Standard Edition JP

CentOS Stream 8
CentOS Stream 9
Ubuntu 20.04 LTS
AlmaLinux 8.7
AlmaLinux 8.9
AlmaLinux 9.2
AlmaLinux 9.3
Oracle Linux 8.3
Rocky Linux 8.6
Rocky Linux 8.7
Rocky Linux 9.2
MIRACLE LINUX 8.4
Windows Server 2016 Standard Edition JP
Windows 2016 Standard Edition JP + SQL2017 Standard
Windows Server 2019 Standard Edition JP
Windows 2019 Standard Edition JP + SQL2017 Standard
Windows 2019 Standard Edition JP + SQL2019 Standard
Windows Server 2022 Standard Edition JP
Windows Server 2022 Standard Edition JP + SQL2022 Web
Windows Server 2022 Standard Edition JP + SQL2022 Standard


よくあるご質問

A
インストールしたサーバの保護ができます。
詳細はこちらからご確認ください。
A
Windows版はエージェント単体で簡易的なアラート通知が可能です。その他はコントロールセンター(Dr.Web Enterprise Security SuiteのControl Center)が必要となります。
A
必須ではありません。
多数のAgentがインストールされたサーバを管理したり、Agentがインストールされたサーバがインターネット非接続環境にある場合にご利用ください。
A
Windows版はコントロールセンターから、Linuxはcronに登録することで可能です。
A
脅威の駆除もしくは隔離を行います。
A
はい。
A
Windows Server : 約500MB
Linux : 約600MB
※Linux版の場合、インストーラの展開後のファイル(約200MB)を含む。
A
Windows Server : 約4GB
Linux : 約3GB
※コントロールセンターのアップデート時には、バックアップファイル作成の為、約2GBの空き容量が必要。
※Linux版の場合、インストーラの展開後のファイル(約600MB)含む。
A
可能です。定義ファイル更新の為、ControlCenterを使用しない場合は、Dr.Webをインストールしたサーバから外部向けの80番ポートの通信を許可してください。ControlCenterを使用する場合は、ControlCenterに向けた2193ポートの通信(TCP,UDP)を許可してください。
A
動作自体は可能ですが、定義ファイルの更新の為、別途ControlCenterをインストールしたサーバが必要となります。
A
必須ではございませんが、実施を推奨致します。
A
以下を信頼済みサイトに登録してください。
http://*.drweb.com
http://*.drweb.co.jp
https://*.drweb.com
https://*.drweb.co.jp
A
ウイルス検査デーモンdrwebdのバージョン番号は'-v'オプションを付けて実行することで確認できます。

$ ./drwebd -v
Dr.Web (R) daemon for Linux v5.0.1.3
Copyright (c) Igor Daniloff, 1992-2009
Doctor Web, Moscow, Russia
Support service: http://support.drweb.com
To purchase: http://buy.drweb.com
Shell version: 5.0.0.10060
Engine version: 5.0.2.3300

またDr.Web for Unix Serverのvfsモジュールのバージョン情報は以下のようにsyslogのDaemonファシリティで指定されたログファイルに記録されています。

Jul 29 11:07:04 foo drweb_samba[13219]: (connect) Dr.Web (R) Samba VFS ver.5.0.1.3 vfs.22 has been builded on Samba 3.2.0

お問い合わせの際には上記のようにdrwebd、及びvfsモジュール(smb_spider)のプロフラムのバージョン情報を事前にご確認ください。
A
Dr.Web for Unix Serverを用いる場合、Dr.Webデーモンをrootなどの特権アカウントで動かさないと、ファイルのウイルス検査や感染ファイルの治療・隔離などができないことがあります。

drweb32.iniファイルの[Daemon]セクションにあるUserパラメータを以下のように設定し、Dr.Webデーモンを再起動してください。HUPシグナルでは設定が反映されませんのでご注意ください。

[Daemon]
(省略)
; User = drweb
User = root

なおUserパラメータを変更した場合、パターン更新ツール(update.pl)の実行権限をUserパラメータで指定した権限に変更する必要がありますので、ユーザdrweb用のcrontabを削除して/etc/crontabにタスクを追加します。

# crontab -r -u drweb
# vi /etc/crontab

OSによってパターン更新ツールのパスが異なります。以下のようなタスクを追加してください。

Linux、Solarisの場合
3,33 * * * * root /opt/drweb/update.pl

FreeBSDの場合
3,33 * * * * root /usr/local/drweb/update.pl
A
Samba標準のvfs モジュール(readonly.soやrecycle.soなど)は正常に動くのにDr.Web for Unix Serverだけが正常に動作しない場合、原因としてvfsモジュールのバージョンとSambaのバージョンが一致していないことが考えられます。マニュアルを参照して正しいvfsオブジェクト用ファイルをご利用ください。

なおSolarisの標準パッケージのSambaとは組み合わせることができません。お手数ですが以下のいずれかの方法でSambaを入れ直した後にご利用ください。

sunfreeware.comのSambaパッケージを使用する
Sambaをソースからビルドしてインストールする

またSELinuxの機能が有効になっている一部のLinuxディストリビューションの場合、設定を変更する必要があります。
A
SambaによるMicrosoft DFS(分散ファイルシステム)を用いたシステム構成の場合、各共有が実際に存在するSambaサーバ側にDr.Web for Unix Serverをインストールすれば動作します。しかし、DFSルートサーバにしかインストールしていない場合、分散先の各Sambaサーバ上のファイルへのアクセスはDFSルートサーバを経由しないためにDr.Webによる検査対象となりません。
DFS環境下では全SambaサーバにDr.Web for Unix Serverをインストールしてご利用ください。
A
ウイルスパターンファイルを手動更新を行う場合、下記コマンドを実行します。

# /opt/drweb/update.pl

更新サーバに最新版があれば、ダウンロードし、適用されます。 ダウンロードされたウイルスパターンファイルは、/var/drweb/bases 配下に保存されています。

Linux上でDr.Webをご利用の場合、ウイルスパターンファイルの自動更新を行うため、インストール時に上記コマンドをcronに自動登録しています。(自動更新を行うためのユーザとグループ(drweb/drweb)も自動で作成されています)

# more /etc/cron.d/drweb-update
*/30 * * * * drweb /opt/drweb/update.pl

SolarisおよびFreeBSD上でご利用の場合、自動登録はされませんので、個別にcronに登録を行ってください。

何らかの理由から、配信サーバからパターンファイルの更新ができない場合

1. 他にDr.Webが動作しているマシンがあれば、そこからウイルスパターンファイルをコピーして動作させることができます。ただし、この場合はサービスを再起動する必要があります。

# rsync -r /var/drweb/bases/ <target_mashine_hostname>:/var/drweb/bases

<サービスの再起動>
# /etc/init.d/drwebd restart
# /etc/init.d/drweb-monitor restart
A
コンポーネントの自動更新が行われた場合には、OSの再起動が必要になります。「更新」のアップデータの設定で「ウィルスデータベースだけ更新する」にチェックすると、パターンファイルのみが更新されるようになり、OSの再起動要求は無くなります。常時稼働を要求されるサーバの場合はパターンファイルのアップデートのみを行い、再起動できるタイミングでコンポーネントの更新とOSの再起動を行ってください。
A
下記の通り、スキャナーを起動する方法があります。

Dr.Webウイルス対策をインストールすると、デスクトップには緑色のクモのマークで、スキャナーのアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、スキャナーは起動されます。
画面の右下には、緑色のクモというDr.Webウイルス対策のアイコンがあります。このアイコンを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。メニューからScanner を選択し、クリックしてください。スキャナーは起動されます。
具体的なオブジェクト(ファイル又はフォルダ)をスキャンするために、Windows経由で起動することもできます。そのために、選択されたオブジェクトを右クリックし、表示されたコンテキストメニューからDr.Webで検査を行う をクリックします(赤色クモのアイコン)。スキャナ-は起動され、ファイルをスキャンします。
さらに、オブジェクトのアイコンを、カスタムスキャンのモードに設定されているスキャナーのアイコン、又は、開かれたスキャナーのウインドウへドラッグ&ドロップし、具体的なオブジェクト(ファイル又はフォルダ)をスキャンするという方法があります。
A
修復不可能なファイルと疑わしいファイルに対して「隔離」というアクションをとると、ファイルは隔離フォルダに移動され、拡張子を持たなくなります。つまり隔離というアクションは、ファイルの無効化と無害化を意味します。隔離されたファイルが明らかなマルウェアである場合など、ファイルを隔離し続ける理由が無い場合、隔離マネージャー を開いて、ファイルを削除することができます。
A
WindowsOSの[コントロールパネル]にある「プログラムと機能」からDr.Webウイルス対策をアンインストールすることが出来なかった場合、専用の削除ユーティリティーをご用意しておりますので、そちらをお試しください。
※アンインストールは、PCの再起動後に完了となります。ユーティリティを起動させた後、プログラムの誘導に従い必ずPCを再起動してください。
http://download.geo.drweb.com/pub/drweb/tools/drw_remover.exe
A
バージョン10でコントロールセンターがある場合は、定期的なスキャンをコントロールセンターから集中管理することができます。

またコントロールセンターが無い場合には、下記の手順で定期的なスキャンを実施頂けます。
[Windows]
毎日、決まった時間にスキャンを開始するように設定するには、WindowsOSのタスクスケジューラを使用して設定します。
タスクスケジューラを開くには、[スタートメニュー] > [コントロールパネル] > [管理ツール] > [タスクスケジューラ]を開いてください。 画面左側の[タスクスケジューラライブラリ]をクリックすると、設定されたタスクが中央にリストされます。
その中に、[Dr.Web Daily scan]があるのを確認し、クリックしてください。中央下部に詳細が表示されます。
Dr.Webウイルス対策は、インストール時にデイリースキャンのスケジュールを登録しますが、登録されたスケジュールは無効になっています。下記の手順で有効にすることができます。
起動する時間を変更する場合は、タスクスケジューラの画面左にある操作メニューから、[選択した項目] > [プロパティ]を開き、[トリガー]タブを開きます。 登録済みのトリガーを選択し、下部にある編集ボタンを押してください。開いた編集画面で設定を変更します。
有効にする場合は、タスクスケジューラの画面左にある操作メニューから、[選択した項目] > [有効化]を選択します。
その他、設定の変更を行う場合は、WindowsOSの操作、設定方法に従ってください。

[Linux]
cronに設定する事で定期的なスキャンを実施頂けます。

マニュアル

※AlmaLinuxなどのRed Hat Enterprise Linux(RHEL)9系/8系互換OSも同様に作業可能です。その場合、以下2点ご注意ください。

  • yumコマンドはdnfコマンドに置き換えて使用します。
  • Linuxの起動スクリプトについて、SysVinit未インストール環境の場合は、同時インストールが必要となります。

GMOクラウド ALTUS

ISMS認証基準の国際規格 ISO/IEC 27001:2022、ISO/IEC 27017:2015※ を取得しています。
※ISO/IEC 27017:2015はBasicシリーズおよびIsolateシリーズにて取得しています。

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社ウェブサイト