代替OS種類および

CentOS8のサポート終了に備える!


違いご紹介

無償で使えるRHELクローン(※1)として親しまれてきたCentOS Linuxの最新バージョン「CentOS Linux 8」は2021年12月31日で開発元のCentOS Projectのサポートが打ち切られます。CentOS Linux 7は従来通り2024年6月30日までサポートされますが、CentOS Linux 9以降はリリースされないため、CentOS Linuxの代替OSを探している方も少なくありません。ここでは、GMOクラウドALTUSが提供している代替候補となるOSの紹介および違いやメリットについてご紹介します。

※1: 有償ディストリビューションとして実績のあるRed Hat Enterprise Linux (RHEL)を元にコミュニティなどで開発されたRHELのクローン製品

1CentOS Stream 8セントオーエス ストリーム
CentOS Projectが今後注力するOSです。RHELのマイナーアップデートに取り込む更新の一部を事前確認・検証するための場として用意されているOSのため、他のOSとは立ち位置が異なります。多くのユーザーにはCentOS Linuxと同様に使えて脆弱性などの対処がRHELやCentOS Linuxより早い一方で、リリース方式が異なったり長期間の運用を想定したOSではないなどCentOS Linuxとの違いもあります。
2AlmaLinux 8アルマリナックス
RHELなどをベースとした有償OSで実績のあるCloudLinux社が主導して開発している無償のRHELクローンです。CentOS Linux 8の終了を受けて、新たに作られたOSとなります。新たに作られたOSの中でいち早く正式版が公開されその後もRHELの更新に迅速に追随するような開発スピードの速さが特長としてあげられます。
3Rocky Linux 8ロッキーリナックス
CentOS Projectの共同設立者のGregory Kurtzer氏が新たに立ち上げたコミュニティで開発している無償のRHELクローンです。こちらもCentOS 8の終了を受けて、新たに作られたOSとなります。コミュニティ主導で開発されていることが特長としてあげられます。新たに作られたOSの中ではコミュニティの規模が大きく活発に活動しています。
4Oracle Linux 8オラクルリナックス
データベース製品などで有名なOracle社が2006年より提供しているRHELクローンです。長年Oracle社の製品の基盤として採用され続けているため、実績のあるOSと言えます。Oracle社の製品の動作基盤としてカスタマイズされているため、他のRHELクローンと比較するとRHELやCentOS Linuxと少し違いがありますが、ほとんどのユーザーにとっては、CentOS Linuxを同様に使えます。
5Ubuntuウブントゥ
Canonical社が提供するDebianから派生したOSです。Linux世界シェア1位を誇ります。積極的に新しいアプリケーションや機能を取り入れる傾向があり、多くのアプリケーションが利用可能です。注意点として、RHELやCentOSとは異なるパッケージ管理システムを採用しているため、OSの管理用コマンド体系や各設定ファイルが異なります。
OS名 概要 無償利用 サポート終了期限
(2021年10月時点)
初版公開年 Plesk対応
CentOS
Stream 8
CentOS Projectが開発しているRHELのアップデート事前確認用のディストリビューション 2024年5月 2019年 ×
AlmaLinux
8
CloudLinux社が主導するコミュニティで開発しているRHELクローン 2029年 2021年3月
Rocky
Linux 8
CentOS Projectの共同設立者のGregory Kurtzer氏が立ち上げたコミュニティで開発しているRHELクローン 2029年5月 2021年6月 ×
Oracle
Linux 8
Oracle社が開発しているRHELクローン 2029年7月 2006年 ×
Ubuntu
20.04 LTS
Canonical社の支援で開発されているDebianから派生したディストリビューション 2025年4月 2004年 〇※

CentOSのサポート終了に備えて、今から代替OSの検討をおすすめします。
ALTUSアルタスなら全種類14日間無料でお試しいただけます!