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初心者でも分かる!
仮想サーバーのソフトウェアと構築手順

物理的なハードウェア上にソフトウェアを配置し構築する仮想的なサーバーのことであり、サーバー台数を抑えられるという魅力があります。
しかし、仮想サーバーを構築したいけれど、何から始めればよいかわからず悩んだ経験はないでしょうか。

仮想サーバーのソフトウェアと構築手順

仮想サーバー構築のメリット

仮想サーバーを使うと次のメリットを得ることができます。

メリット1.コスト削減

物理サーバーを購入する必要がないため、コストを抑えることができます。物理サーバーは使用年月が長くなるほど劣化するため、買いなおす必要が出てきますが、仮想サーバーであれば買いなおしは不要です。

メリット2.高い拡張性

仮想サーバーを使用することで、複数のウェブサービスを提供するための基盤を拡張しやすくなります。
物理サーバーの場合は簡単に拡張することができませんが、仮想サーバーは用途に応じて拡張することができるのが特長です。

メリット3.高い可用性

可用性とは、システムが要求されたサービスを提供し続ける能力を指します。ハードウェアを適切に設定することで、サーバーのパフォーマンスを最適化し、可用性を改善することができます。
また、サーバーが故障しても仮想サーバーを他のサーバーに移動することで、サービスの可用性を高めることができます。

メリット4.サーバー管理の一元化で運用負担が軽減する

物理サーバーを複数管理するとなると、一元管理ができず、1台ずつの管理となるため、負担も増大してしまいます。
仮想化ソフトウェアを使用することで、複数のサーバーを簡単に管理し、リソースを効率的に配分することができます。

※関連記事:仮想サーバーとは?種類からメリット・デメリットまで詳しく解説

仮想サーバー構築のデメリット

デメリット1. 設定ミスによるリスク

設定ミスにより、仮想サーバー全体に悪影響を及ぼす可能性があります。設定自体をバックアップしておき、問題が発生した際にはすぐ元の設定に戻せるようにしておくとよいでしょう。

デメリット2.サーバーの動作が遅くなる

同じハードウェア上で複数の仮想サーバーを動かす場合、動作が遅くなる可能性があります。負荷が大きい場合は、仮想サーバーでは動作しない可能性もあります。

デメリット3.仮想サーバーのセキュリティが弱い

仮想サーバーは、基本的なセキュリティ対策が必要な場合もあります。その場合、セキュリティ対策を行いハッカーからの攻撃を防御しましょう。

※関連記事:仮想サーバーとは?種類からメリット・デメリットまで詳しく解説

自力で仮想サーバーを構築するには面倒な工程が必要

仮想サーバーを自らの力で構築するためには、物理サーバーほどではないにしろ、知識・技術が必要です。
2点、構築にまつわる懸念をご紹介します。

専用のソフトウェアのインストールが必要

仮想サーバーの種類にはホストOS型、ハイパーバイザー型があります。

ホストOS型とは、ホストOS上で仮想化ソフトウェアをインストールし、その上で仮想OSを動かす方式のことです。一方、ハイパーバイザー型とは、ハイパーバイザー(仮想マシンを管理するソフト)を導入し、その上で仮想OSを動かす方式のことです。

ホストOS型では、仮想化ソフトウェアをインストールし仮想OSを動かすため、複数の仮想OSをホストOS上で同時に動かすことができます。一方、ハイパーバイザー型では、ハイパーバイザーを導入することで、仮想OSを動かすことができますが、仮想OSの数に制限があります。

ホストOS型、ハイパーバイザー型ごとに必要なソフトウェアがあり、様々なソフトウェアの中から特徴を把握し、選定しなければならないため、難しくて面倒な面もあります。

ソフトウェアごとに構築手順が異なる

構築手順は専門的な作業が必要で、大変面倒なところがあります。

例えばAWS(Amazon Web Service)の構築手順は以下となっています。

  1. AWSアカウントを作成する。
  2. IAM(Identity and Access Management)ユーザーを作成し、アクセスキーとシークレットアクセスキーを取得する。
  3. マネジメントコンソールにログインする。
  4. 所望のAWSサービスを選択し、サービスに必要な設定を行う。
  5. 要求された認証情報を入力して、AWSサービスを構築する。
  6. 必要に応じて、セキュリティグループなどの追加の設定を行う。
  7. アプリケーションをデプロイし、テストを行う。

このようにいくつもの作業を行って構築する手順となっており、初心者にとってはハードルが高くなっています。

クラウドサーバー「ALTUS」ならたったの3ステップで仮想サーバーを構築

クラウドサーバーALTUS

独自に仮想サーバーを構築すると、知識と労力が必要となります。
しかしクラウドサーバーのALTUSを使うことで、以下のわずか3ステップで仮想サーバーを構築することができます。

  1. セキュリティグループ作成
  2. 仮想サーバーの作成
  3. グローバルIPアドレスの割り当て

「ALTUS」は高いコストパフォーマンスを誇るGMOのクラウドサーバー

ALTUSには以下のメリットがあります。

他社比較で約50%のコストカット

他のクラウドサーバーと比べても安価で利用可能となっています。 また、基本的にリソース単位での課金となりますので、無駄な費用が発生しないのも魅力です。

クラウドサーバーALTUSのメリット1

サーバーコストの他社比較詳細はこちら

コマンドなしのサーバー構築・運用が可能

Linuxサーバー構築ではコマンド操作が必要ですが、サーバー総合管理ツール「Plesk」によりコマンドなしでサーバー構築・運用が可能です。
結果として、サーバー管理にかかる負担も大幅に軽減することができます。

クラウドサーバーALTUSのメリット2

「Plesk」の特徴や機能詳細はこちら

データ転送料金0円

動画などの容量の大きいファイルや突然のアクセス集中などの事態にも、予想外のコストが発生する心配は無用です。

クラウドサーバーALTUSのメリット3

料金詳細やお見積りシミュレーションはこちら

「ALTUS」の仮想サーバー構築手順

サーバー導入~仮想サーバー構築までは、前述の通り大まかに以下の3ステップです。

ステップ1.サーバーの有効化

ALTUSポータルにログイン後、「メニュー」→「Basicシリーズ」を選び、サーバーの有効化を行います。

ステップ2.セキュリティグループの作成

「設定管理」内の「セキュリティグループ追加」をクリックの上、分かりやすいセキュリティグループ名と説明文を入力します。
その後、追加したセキュリティグループの受信規則、送信規則を設定してください。

ステップ3.仮想サーバーを設定

「仮想サーバー作成」をクリックし、「ミニサーバー」または「リソースパックサーバー」のどちらかを選択し作成することで表示されるrootパスワードを控えてください。

各ステップの詳細は以下の動画にて分かりやすくまとめておりますので、ご覧ください。

【ALTUS】仮想サーバーの新規作成および複製

まとめ

今回の記事では、仮想サーバー構築のメリット・デメリット、そしてクラウドサーバー「ALTUS」を使っての仮想サーバー構築についてご紹介しました。

中でも人気の「ALTUS(アルタス) Basicシリーズ」の仮想サーバーの詳細については、以下のURLを参考にしてみてください。
仮想サーバー|クラウド機能|GMOクラウド ALTUS(アルタス)Basicシリーズ

ALTUSであれば手間のかかる仮想サーバー構築を簡単に行うことができます。ぜひ以下より導入をご検討ください。