- クラウドサーバー ALTUS(アルタス) by GMO
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- サービス
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- Zシリーズ
- よくあるご質問(テクニカル・サービス仕様)
GMOクラウド Public Zシリーズに関するFAQです。契約に関するFAQと、テクニカル・サービス仕様に関するFAQをそれぞれご用意しています。
テクニカル・サービス仕様
- 「GMOクラウド Public」の特長を教えてください。
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「GMOクラウド Public」は、従来の固定リソース型のクラウドサービスとは異なり、仮想サーバーの数や仮想CPU/メモリ/ディスク容量といったリソースを自由に設定して利用できるリソース提供型パブリッククラウドです。「必要なリソースをお客さまの判断で必要な時に利用する」自由度の高さを重視した経済的なクラウドサービスとなっています。
- 仮想化技術には何を採用していますか。
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Xenを採用しております。
今後、VMwareなどの仮想化製品も順次追加していく予定です。 - 作成できる仮想サーバー数に制限はありますか。
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仮想サーバーの作成可能数は、無制限となっております。※ただし、β期間中は、4つを上限とさせていただきます。
- 仮想サーバーを作成・操作するための管理ツールは提供されますか。
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仮想サーバーを管理するツールとして、クラウドポータルをご提供しています。 クラウドポータルでは、仮想サーバーの状態の確認や、仮想サーバーの作成、編集など様々な操作を行うことができます。
- 「仮想サーバー作成数無制限」とありますが、ここでいう仮想サーバーとはOSレベルでのサーバーでしょうか?あるいはWebサーバーのバーチャルドメインを指しているのでしょうか?
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仮想サーバーとは、それぞれ独立したOSを指します。 仮想サーバーにはテンプレートをベースにサーバーOSがインストールされますので、Webサーバーの設定により、ひとつの仮想サーバーに複数のドメイン(バーチャルドメイン)を設定いただくことも可能です。
- 「GMOクラウド Public」を利用するにあたって、コマンドの知識は必要ですか。
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クラウドポータルでは、Webブラウザから仮想サーバーの追加や削除など様々な設定を行うことが可能です。仮想サーバーの操作は、作成時にPLESKパッケージのOSテンプレートをご利用いただくことで、Webブラウザ上から行うことが可能です。
- WebminやPleskなどのサーバー管理ツールは利用できますか。
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Webminはご提供しておりませんが、仮想サーバー作成の際に、PLESKパッケージのOSテンプレートをご選択いただくことで無償版のPLESKがインストールがされます。ライセンスは、β版の提供期間が終了した後、クラウドポータル上からご購入いただくことが可能です。
- 仮想サーバーにはApacheやMySQL、PHP などのミドルウェアはインストールされていますか。
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仮想サーバー作成の際にLAMPパッケージのOSテンプレートをご選択いただくことでインストールされます。
- OSテンプレートは、どのような種類が用意されていますか。
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利用できるOSテンプレートは、下記をご用意しております。
・CentOS5.5(32bit/64bit)
・CentOS5.5 LAMPパッケージ(32bit/64bit)
・CentOS5.5 PLESKパッケージ(32bit/64bit)
・CentOS 5.5 LAMPP x86
・CentOS 5.5 x64
・CentOS 5.5 x86
・CentOS 5.5 Plesk x64
・CentOS 5.5 Plesk x86
・CentOS 5.5 HDE Controller 6 x64
・CentOS 5.5 HDE Controller 6 x86
・Windows 2008 Standard Edition R2 JP x64
・Windows 2008 Enterprise Edition R2 JP x64
※お客さまでカスタマイズしたユーザーテンプレートを利用することも可能です。
- シリアルコンソールは利用できますか。
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利用いただけます。
クラウドポータルから、仮想サーバーの""コンソール""選択してください。 - ユーザーテンプレートとは、どのようなテンプレートですか。
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お客さま独自で構築した環境をOSテンプレート化し、仮想サーバーの追加やリサイクル時にテンプレートとして利用することが可能なテンプレートです。
- 設定した仮想サーバーのテンプレートを変更することはできますか。
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作成済みのテンプレートを変更することはできません。 テンプレートを変更する場合には、仮想サーバーの再インストールが必要となります。再インストールを行うと、データが初期化されるため、作業前にバックアップを取得してください。
- ハードウェアに障害が発生した場合は、どうなりますか。
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ハードウェア(ハイパーバイザー)に障害が発生した場合、そのハードウェア上で動作している仮想サーバーは自動的に他のハードウェアへ移動します。
- 仮想サーバーが実行されているホスト(ハイパーバイザー)の管理は、ユーザーが行う必要がありますか?
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ハイパーバイザーの管理はGMOクラウド社が行います。お客さま側で管理・運用を行っていただく必要はありません。
- グローバルIPアドレスは利用できますか。
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すべてのプランの標準機能として、グローバルIPアドレス1個を利用できます。グローバルIPアドレスの追加が必要になった場合、追加リソースとして利用することもできます。
- グローバルIPアドレスの追加はできますか。
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クラウドポータル上から行えます。
※β版は最大8個までとなります。 - 仮想サーバー間のローカルネットワーク通信は利用できますか。
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ご利用いただけます。
仮想サーバーに対してローカルネットワーク向けのネットワークインターフェースとローカルネットワークを追加することによりご利用いただけます。 - ファイアーウォール機能は、利用できますか。
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仮想サーバーごとにファイアーウォール機能をご用意しております。
仮想サーバー上でiptablesやTCP Wrapperなどの機能を利用してファイアーウォールを構築していただく事も可能です。 - ファイアーウォールは、仮想サーバーごとに設定は可能ですか。
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可能です。クラウドポータル内にある仮想サーバーの「コンソール」上より、仮想サーバーごとにファイアーウォールの設定を行います。
- バックアップは取得することは可能ですか。
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各仮想サーバーごとにバックアップ機能があります。任意のタイミングでのバックアップが取得できる手動バックアップと自動でのバックアップの2種類が利用できます。
- 自動でバックアップは行われますか。
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自動バックアップ機能があります。仮想サーバーの追加時に「自動バックアップを行う」にチェックを入れ手いただくことで、利用可能となります。この設定は後から変更することが可能です。
- 仮想サーバーの作成にかかる時間はどのくらいですか。
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原則として、仮想サーバー作成ボタンを押下後、数分程度で作成が完了いたします。
- 仮想サーバーは作成後すぐに利用することができますか。
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すぐにご利用いただけます。SSHやシリアルコンソールを利用して仮想サーバーを操作していただくか、PLESK等の管理ツールからご利用ください。
- 仮想サーバーに対して、クラウドポータルからどのような操作を行うことができますか。
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クラウドポータル上からは、仮想サーバーに対する様々な操作を行うことができます。下記は操作できる作業の一例です。
・仮想サーバーの再起動
・シャットダウン
・マイグレーション
・rootパスワードのリセット
・再インストール
・ファイアーウォール設定
・リソースの変更
・ネットワークインターフェース/IPアドレスの追加
・バックアップの取得
・テンプレートの作成 - 仮想サーバーを一時的に停止することはできますか。
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仮想サーバーのリストより電源「OFF」ボタンで停止できます。「ON」を押すと再開できます。