- クラウドサーバー ALTUS(アルタス) by GMO
- GMOクラウド Publicの特長
- サービス
- 仕様・機能
- 機能詳細 - API
通常、GMOクラウド Publicでは「クラウドコンソール」と呼ばれる運用ツールを利用して、仮想サーバーの起動・停止・再起動やリソース管理、ロードバランサー、IPアドレスなどの各種設定や運用管理を行うことができます。
APIを利用すると、「クラウドコンソール」へログインせずに、これらの操作を外部プログラムなどから実行できます。システム運用の自動化によって運用負担の軽減やコスト削減が可能です。
また、APIを利用して、他社クラウドサービスとの連携や独自システム開発が可能です。より便利な開発・運用の実現にご活用ください。
APIを利用して、さまざまな活用方法が広がります
システム運用を自動化
このような方におすすめ
- 複数の仮想サーバーを運用している方。
「クラウドコンソール」を利用して、繰り返し作業を手動で設定している。 - ミスが許されない、ミッションクリティカルな作業を行っている。
活用例
- 仮想サーバーの作成、起動・停止・再起動、リソース管理、ロードバランサー、IPアドレスなどの各種設定を、APIで自動化させることが可能です。運用効率のアップが期待できます。
- ミッションクリティカルな処理を自動化させて、人の手による操作ミスを防ぐことができます。
利用状況に合わせたリソース配分コントロール
このような方におすすめ
- 時間や曜日によってアクセス数の負荷が異なる。
- 毎日決まった時間にアクセスが急増して、一定時間後に元に戻る。
- 夜中や休日に、仮想サーバーのリソース配分の設定を行っている。対応できる人員の不足に悩まされている。
活用例
- Webサイトのアクセスがピークになる時間や曜日に合わせて、オートスケールアップ、オートスケールアウトの設定を自動化できます。
- 仮想サーバーのリソース配分を細かく設定できるため、過剰リソースを減らすことができます。
- 夜間や休日の運用をAPIで自動化し、人員不足の問題に対応できます。
複数システムの一元管理や独自システム開発
このような方におすすめ
- 他社クラウドを利用している。複数のコンロトールパネルを立ち上げる必要があるため、管理が煩雑になっている。
- 複数のクラウドサービスを連携させて、新サービスを開発したい。
活用例
- GMOクラウドPublicで提供しているコントロールパネルではなく、外部のシステム運用ツールと連携を行い、一元管理することができます。
- 例えば、仮想サーバーをスマートフォンから操作するなど「独自運用ツール」の開発ができます。
エンジニア目線で独自開発した「APIコンソール」
GMOクラウド Publicでは、エンジニア目線で独自開発した「APIコンソール」を標準装備しています。エンジニアが開発に必要な作業工程や動線に基づいて設計されています。
「APIコンソール」を利用することで、一般的なAPI開発に比べて開発時間の大幅な削減が期待できます。
ぜひ、操作性の良さを体感してください。